【土浦市】土浦育ちのブドウが、中城通りでワインになる!「亀の発酵堂」がプレオープン中、9月下旬グランドオープンへ

茨城県

土浦市中央一丁目の中城通りに、ワイナリー「亀の発酵堂(かめのはっこうどう)」が誕生しました。

亀の発酵堂の案内板

2026年8月8日にワイナリーがオープンし、土浦市内で栽培されたワイン用ブドウの仕込みを開始。併設する店舗もプレオープンしています。

亀の発酵堂の外観

同店を手がけるのは、代表・醸造家の北村工さんと、JSA認定ソムリエで販売を担当するアリサさん。今回は、アリサさんにお話を伺いました。

亀の発酵堂のワイナリー

提供:亀の発酵堂

二人はそれぞれワインにかかわる仕事をするなかで、ワイン用ブドウを栽培できる土地を数年にわたって探してきたそうです。その末にたどり着いたのが、土浦市上坂田を含む新治台地の一帯でした。

亀の発酵堂のワイナリー

提供:亀の発酵堂

この地域は降水量が比較的少なく、水はけや日照など、ワイン用ブドウを育てる条件が揃っています。試験的な栽培が順調に進んだことから、収穫したブドウをすぐに仕込めるよう、醸造所も土浦市内につくることを決めました。

「亀の発酵堂」が目指すのは、街を訪れた人が最初に立ち寄る「1杯目のお店」。購入したワインを店内で開けて楽しんだ後は、周辺の飲食店へ。中城通りや中心市街地を歩くきっかけになる場所を目指しています。

店名の「亀」は、土浦城の別名「亀城」に由来します。地域に根差した名前であることに加え、長寿の象徴として縁起がよく、土浦のお土産にした際にも物語を伝えやすいことから名付けられました。

亀の発酵堂のタンク

「ワイナリー」ではなく「発酵堂」としたのは、ワインだけに限定しないためです。将来は、形や傷などを理由に廃棄される地域の梨を生かした酒づくりにも取り組みたいと考えています。

亀の発酵堂の商品

プレオープン中の店頭には、白ワイン「白練2025」、ロゼワイン「鴇羽色2025」、小瓶のロゼスパークリング「鴇羽色・粒2025」などが並びます。自宅で飲むほか、店内で開けて楽しんだり、土浦のお土産として持ち帰ったりすることもできます。

亀の発酵堂の小物

亀の発酵堂は、2026年9月下旬にグランドオープンする予定です。今後はワイン会や、ブドウ栽培と醸造を身近に学べる講習会なども計画しています。営業日などの最新情報は、亀の発酵堂公式Instagramで確認できます。

亀の発酵堂のInstagram

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