【かすみがうら市】深谷八坂神社で市指定文化財「藤切り祇園祭」を7月25日に開催、藤づるを薙刀で切り払う神事です。

茨城県

かすみがうら市深谷の八坂神社で、2026年7月25日(土)午後1時から「藤切り祇園祭」が開催されます。

深谷八坂神社

社殿前に掲示された案内によると、藤切り祇園祭は毎年7月第4土曜日の宵祇園の日に行われる祭礼です。

藤切り祇園祭の案内

かすみがうら市指定文化財にも指定されており、地域に受け継がれてきた伝統行事として知られています。

藤切り祇園祭の案内標

鳥居付近の案内板には、「藤切り祇園祭とは、毎年第4土曜日の宵祇園の日に行われる。藤切り坂で神輿を担ぐ上当(うわどう)の若者たちが、お浜下りの帰途、下当(したどう)の回す藤づるを薙刀で、大魚を鉈で切って通る神事」というようなことが記されています。

藤切り坂での神事

提供:かすみがうら市観光協会

また、かすみがうら市公式ホームページによると、八坂神社を祀る深谷地区の5つの集落が、5年で一巡する「巡周り」によって上当と下当を務めます。

藤切り坂の神事

深谷八坂神社に掲げられた案内板の写真より

宵祇園の日、お浜下りを終えた神輿が藤切り坂に差しかかると、下当の若衆が土手の上から藤づるを力いっぱい回して行く手を遮り、それを上当の若衆が薙刀で切り払います。さらに、堅い木の根で作られた「大魚」を鉈で切り開いて神輿が通ることができるという、全国的にも珍しい神事です。

藤切り坂

神事が行われる藤切り坂は、八坂神社から徒歩約8分の場所にあります。当日は、神輿と若衆による勇壮な神事が、この坂を舞台に繰り広げられます。

藤切り坂

市指定文化財にも指定されている藤切り祇園祭。地域に受け継がれてきた伝統の神事を間近で見ることができる機会となりそうです。

深谷八坂神社の所在地はこちら↓

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