【石岡市】弓弦の築100年超の古民家でパンを焼く。イタリア帰りのパン職人と3匹の“店猫”がいる「パネッツァ」
石岡市八郷地区の弓弦(ゆづり)に、築100年以上の古民家を使ったパン工房「フォルノ・ア・レーニャ パネッツァ・イタリア茶屋パネッツァ(以降パネッツァ)」があります。

パン職人は愛知県出身の角谷總(すみやさとし)さん。約25年前にイタリアへ渡り、レストランやピッツェリア、パン屋などで約4年半経験を積みました。

その後、益子でイタリア人のもとで働き、石岡へ。静かな場所で暮らしながらものづくりをしたいという思いと、人との縁から現在の場所にたどり着いたそうです。

パンは薪窯で焼き上げるハード系。国産小麦を使い、余分なものをできるだけ入れないパン作りを続けています。グラム販売で、ホール4分の1サイズで500円前後です。

約300℃に熱した薪窯で焼くパンは、表面はカリッ、中はモチッとした食感が特徴。

店頭には季節によって変わる約15種類が並び、栗や梨、レモンなどを使ったパンが登場することもあります。

畳敷きの部屋にテーブルを配したカフェでは、パンやスープ、サラダなどが付いたランチを1,410円(税込み)で提供。わざわざ足を運んでもらうからこそ、席を詰め込みすぎず、ゆったり過ごせる空間にしているといいます。

カフェは6卓ほどと席数が限られているため、ランチを目的に訪れる際は、InstagramのDMなどで事前に営業状況や席を確認しておくと安心です。

そして、パネッツァには3匹の“店猫”も。

角谷さんいわく、彼らは「家猫ではなく店猫」。人見知りの少ない猫たちで、お客さんへの“挨拶”も大切な仕事なのだとか。最近では猫を目当てに訪れる人も増えているそうです。

イタリアで学んだパン作り、益子での経験、薪窯、古民家、八郷の自然。さまざまな要素が重なって生まれた、弓弦ならではのパン工房です。
- 住所
- 茨城県石岡市弓弦688
- 営業時間
- 11:00~16:00(ランチタイム:11:30~14:00)
- 定休日
- 火・水曜(臨時休業あり)
- 関連リンク
※情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認ください。







