【土浦市】関東鉄道(土浦市)がディーゼル機関車を一般向けに販売しています
関東鉄道は先着1台限り機関車を200万円(送料・税別)で一般向けに販売するそうです。
販売している車両は「DD502号」。1956年9月、日本車両製造で常総筑波鉄道(現在の関東鉄道)に各路線で貨物車や客車をひっぱり、活躍していました。
DD502号の詳細
高さ:11,000mm
長さ:3,973mm
幅:2,720mm
重量:33.7t
機関:DMF-31SB
変速機:DB138
製造:1956年9月
定期検査:2007年11月(最終)
2007年に走行して以来、車庫に停まっていた為、整備をしないと走行不可でエンジンも始動することができません。
お引き渡し場所
水海道車両基地
※防護無線機などの一部安全装置は撤去されます。
送料の目安
茨城県内の場合、約350万円(道路条件がいい場所)
線路敷設の目安:13mの線路敷設 約100万円
テレビやニュースでご存じの方も多いと思いますが?
DD502号機関車を売ります‼️‼️コロナ禍で当社含め地方鉄道はとても激辛(ゲキツラ)な状態です?そんな経緯から常総線で大切に保管されてきた機関車を断腸の思いで売りに出すことが決まりました?大切にかわいがって下さるオーナーさんを募集中です? pic.twitter.com/mieTbrGzqF— 関東鉄道株式会社【公式】 (@kantetsu_info) October 24, 2020
コロナ渦の影響もあり、地方鉄道はとても大変な状況なのでこれまで大切に保管してきた機関車を販売することになったということです。
水海道車両基地のマップ