【土浦市】歴史を感じながらご当地カレーはいかがですか?レンガ蔵の喫茶店「喫茶 蔵」でちょっと一息!
土浦市中央にある江戸時代の宿場・土浦宿に当時建てられた商家を市が買い取り、「土浦まちかど蔵」と称し「大徳」と「野村」の2軒が向かい合って並んでいます。観光案内や観光土産品の販売、休憩所とはた織りや草木染めなどが体験できるスペースに開放された歴史スポットとして人気のエリアです。
「土浦まちかど蔵 野村」の休憩所は自由に出入りできます。この休憩所を通り抜けると表通りからは見えなかったレンガ造りの建物があります。
1892年(明治25年)に建てられたレンガ造りの蔵で「喫茶 蔵」として営業しています。
落ち着いた雰囲気の店内。
1929年(昭和4年)ドイツの大型飛行船「ツェッペリン伯号」が世界一周の途中で当時の土浦に飛来しました。飛行船の乗組員に土浦ならではの食材を使ったカレーを振る舞って歓迎した事から生まれた「ツェッペリンカレー」。
よこすか軍艦カレー(横須賀市)や金沢カレー(金沢市)などのご当地カレーの土浦市版「ツェッペリンカレー」がメニューにあります。ちょっとピリ辛なカレールーにじゃがいもと茨城県のブランド豚「ローズポーク」を使用。飛行船(ツェッペリン伯号)に型取られたライスに日本一の生産量を誇る土浦のレンコンを酢漬けしトッピングしています。
「ツェッペリンカレー」以外にも2つのカレーメニュやサラダ付の軽食、パスタ、スイーツやドリンクメニューがあり、ゆっくり過ごすことが出来ます♪
無料の専用駐車場は店舗横にあります。
駐車場に車を止めた後、「喫茶 蔵」へは3方向から行くことが出来ます。駐車場からダイレクトに!野村の休憩所を通過!または野村右手路地から!行き方により違った風景を楽しめるのでぜひ試してみて下さい♪
『土浦まちかど蔵と喫茶 蔵』はこちら↓